「ハングルが話せるようになりたい!」と
勉強する人たちは身近にけっこういるものです。
私がハングルを教えはじめたのは5,6年も前でしょうか
無料広告を出したら15人ほど集まりました。
いつの間にかクラスが増えて
今は毎週月曜日に朝から夕方まで3クラス教えることになりました。
冬のソナタがブームになってからもう7,8年経ちますね。
一瞬で終わるかと思っていた韓流ブーム。
でも今でも終わる気配はなく、静かに長く続きそうです。
初めの頃学び始めた人たちは、エネルギッシュで活動的な方が多いです。
少し話せるようになると、韓国の俳優さんを追っかけて
毎月のように韓国に行く人が数人いらっしゃいました。
授業も物おじしなくて、積極的に質問をする人が多かったです。
2年後に始めたクラスの人達は、おとなしくて真面目な方が多いです。
パワーは最初のクラスの人よりも控えめですが
コツコツと積み重ねながら学ぶ感じがします。
最近始まったクラスは男性が増えてきました。
以前も男性が参加したことはあっても
一人か二人だったので、居心地が悪くてすぐに辞めてしまわれたのです。
今は3人がんばっておられます。
それからかなりのご年配の方も増えてきました。
60後半、70代の方が何人もいらっしゃいます。
こうした人の流れを見ていますと
ハングルや韓国文化が日本の中に定着してきたのだなと感じます。
新しい奇抜な流行ではなく、身近な存在となってきたのだと思います。
ほとんどの日本人が「안녕하세요(アンニョンハセヨ)」が挨拶の言葉だと知っています。
これってすごいことですよね。
つれづれと韓国語について書いていこうと思います。
よかったらお付き合いください(^_^)
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