韓国語の入門編の授業はまず文字を覚えることと
発音を覚えること。
ここにワナがあります。
それは「発音にこだわりすぎてしまうこと」
日本人は英語でもなんでも、外国語を正確に発音するのが苦手な傾向があります。
もちろん一生懸命努力すればそれも克服できるとは思うのですが
外国語って、発音めちゃくちゃでも、文法が少々おかしくても
コミュニケーションが取れるものなんです。
「発音がちゃんとできないと、先に進めない」
そう思っている方がけっこういらっしゃいます。
だけど・・・あえて言います。
発音は正確にできなくてもかまいません。
次に進みましょう!
笑われることをいやがったり恐れたり
それは誰でもが持っている自然な気持ちです。
変な発音をして韓国人に笑われるのは避けたい。
そういう心配はある程度話せるようになってからで十分です。
かくいう私も失敗はいろいろありまして
저예요.(私です)と言ったつもりが
처에요.(妻です)と聞き取られていたり
추천장(推薦状)どこ?とたずねたら
주전자(やかん)ならそこにあるわよと言われたり・・・
20年も前の話なのに、そういう失敗の方が鮮明に覚えているものなのです。
ということは、たくさん失敗した方が、たくさんしっかり覚えられるからおトクってことになりませんか?
なので、発音はさらっと流して次へ行きましょう(*^_^*)
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